フレーム&フォークの塗装のオーダーをいただき
カドワキコーティング パウダーコートにて施工しました。
フレームカラー ブリランテブラック
タックオフ(ロゴ部分) 胴巻き ブラック/ロゴ ブリランテブラック
に塗装。
フォークはカーボン素材のため、粉体のパウダーコートでは塗装できないため、
溶剤塗装 ブラック
で塗装。
エンブレム、ヘッドセットダストカバーはブラック
トップチューブに取り付けるアウター受け固定ボルトはフレームと同色のブリランテブラックに塗装。

ビフォー
アフター

カドワキコーティングへ塗装に持ち込むため、自転車をばらし、フレーム、フォークなど塗装するパーツを準備します。
カドワキパウダーコートは塗膜が厚いため、塗装が丈夫なだけでなく非常に深み高級感がありますが、ホイールが入る、フレームのエンド部分に塗装すると、ホイールが入らない場合があります。
マスキング場所などを確認します。

弊店からカドワキコーティングへ塗装するパーツを持ち込みます。
車で約30分でカドワキコーティングへ行くことができ、実物を確認しながら担当の方と打ち合わせができるのが強みです。
塗装納期は約2~3週間となります。

フレーム&フォークは塗装後、ガラスコーティング「ガラスの鎧」を施工しました。
フレーム塗装後、オーバーホール時など、同時に施工がおすすめです。

「ガラスの鎧」は、ガラスの分子構造ですので、酸性雨で皮膜が劣化することはありません。しかも、施工後は水弾きがとてもよく、あたかも透明なガラスに覆われたような独特のツヤが出ます。(マットの場合はツヤは出ません。その他の性能はマットでも発揮されます。)そして汚れも付きにくくなります。また、汚れが付着してもほとんどの場合水洗いで落とすことが可能です。

クリスタルコート「ガラスの鎧」はクリスタルガラスに匹敵する表面硬度7H~9H(塗装面の約3倍の硬さ)になりますので、耐久性においても素晴らしい効果が得られます。また、クリスタルガラスのような輝きと小キズの入りにくさにおいても素晴らしい効果が得られています。



「ガラスの鎧」も施工し、あとは組立です。
STIレバー、FD、RDを105からアルテグラへ、ワイヤーを日泉クリアブラックに交換しました。
オーダー受付から約1カ月で納車となりました。
そして世界で一台の自転車が出来上がりました!
今までより一層愛着がわきますね!

塗装料金
フレーム ブリランテブラック 51840円
タックオフ(ロゴ部分) 胴巻き ブラック/ロゴ ブリランテブラック  23760円×2=47520円
フォーク ブラック 21600円
ダストカバー ブラック 3240円
エンブレム ブラック 3240円
ボルト 2本 0円(フレーム同時塗装のためカドワキよりサービス)
合計 127440円(税込)

工賃
ばらし/組立 10000円
ガラスの鎧 5400円

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