自転車の部品が壊れたり、古くなったりして、新車購入する場合もありますが、部品交換しながら乗り続けるのもよいですね。自動車は専用部品が手に入らなくなったりして古い車をずっと乗り続けることが難しいですが、自転車は古いモデルでも、ドライブ回りなど現在販売されているパーツが取り付けできる場合が多く、(今までの部品ではなくなってしまいますが)修理して乗り続けることができることが多いです。愛着のある自転車をできる限り乗り続けるのも素敵ですね。
オーバーホールは人気のあるメンテナンスです。えっ?オーバーホールって何をするんですかって?弊店のオーバーホールはフレームから部品をすべて取り外し分解し、洗浄、グリスアップ、劣化部品等交換し、再組立てします。普段の点検整備ではできない部分の清掃作業や消耗品等劣化部品の交換、調整を行います。使用年数、使用頻度、走行距離等によりますが、通常は2年に1度くらいの頻度で行うのがよいと思います。ブルべなど過酷な状況で走行したりする方は、年に1度くらいがよいかもしれません。