緊急事態宣言も解除され、サイクリングも健康維持、ストレスの緩和として行いやすい状況となりました。
マスクなどしながらの走行、6月をすぎて気温の上昇などでですと、いつもより水分補給もしっかり取らないと、熱中症、脱水症状などになり、健康維持のサイクリングが、逆に健康に悪いことになってしまいます。
自転車のボトルケージに飲料水の入ったサイクルボトルやペットボトルを取り付け、近くにコンビニなど飲料水が購入出来なくても、どこでも水分補給できるように準備しておきましょう!
ロードバイク、クロスバイク、MTBなどスポーツタイプの自転車には、ボトルケージを取り付けできるネジ穴が準備されていますが、バーディーなど折り畳み自転車など、ボトルケージがない自転車もあります。
「水分補給が出来ず、安心してサイクリングが出来ないじゃないか!」
ご安心ください!ボトルケージ取付ネジ穴がない自転車にもボトルケージが取り付けできる、魔法のようなパーツが存在するのです!
今回はバーディーエアにボトルケージを取り付けた事例をご紹介します。
birdyのようにボトルケージ取り付けねじ穴がない場合のボトルケージ取り付け方法
目次
1.ボトルケージアダプターの種類
2.ボトルケージはどこに取り付けたらよいか?
3.ボトルケージはどれにする?
4.感想
1.ボトルケージアダプターの種類
ミノウラ BH-95X
897円
22~35mmのパイプに取り付けが出来ます。
ハンドルやシートポストに取り付けが出来ます。
バーディーに取り付ける場合、シートポストに取り付けると、折り畳みが出来なくなりますので、ハンドルかコラム部分に取り付けることになります。
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ミノウラ BH-100
1631円(税込)
Sクランプは22〜29mmまでをカバーし,一般的な22mm径ハンドルバーや27mm径シートポストなどに取り付けることができます。またバーテープを巻いたロードのドロップハンドルにも余裕で装着可能です。
Mクランプは28〜35mmまでをカバーし,32mmあるオーバーサイズハンドルバーの根本や,小径車の極太シートポストに取り付けることができます。
バーディーに取り付けは、取り外しができるので、折り畳みに支障がないですが、ハンドルに取り付ける場合はSサイズ、コラム、シートポストに取り付ける場合はMサイズを選択します。
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リクセン&カウル FL810
1210円(税込)
ミノウラBH-95Xと同じステンレスバンドでパイプと固定します。
15~60mmと取り付けパイプ径が幅広いサイズとなり便利です。
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リクセン&カウル ボトルクリックAM840
1760円(税込)
バーディーに一番お勧めのボトルケージ台座です!
15~60mmと取り付けパイプ径が幅広いサイズで、ボトルケージ部分のみが着脱式となり、折り畳み時もボトルケージがフレーム等に干渉することなく収納できます!
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2.ボトルケージはどこに取り付けたらよいか?
今回選択したボトルケージアダプターは
リクセン&カウル ボトルクリックAM840です。
取り付ける場所の候補は
・ハンドル
・コラム
・シートポスト
になりますが、
ハンドルはライト、スマホアダプターなど取り付ける台座が多い。
シートポストはボトルケージ部分は外せるが、台座部分は取り付けたままとなるので、折り畳み時に支障がでます。走行しながらボトルを取りにくい、などがあります。
コラムはボトルもとりやすく、台座部分も折り畳み時にも問題ない、ペダリング時も邪魔にならない、ということで今回バーディーエアには、コラム部分にボトルケージを装着しました。
3.ボトルケージはどれにする?
今回はボトルケージは様々なボトルに対応している
トピーク モジュラーケージEX
880円(税込)
を選択しました。
4.感想
今回、バーディーエアには、コラム部分にボトルケージを装着しました。
バーディーでもスタンダードなどアジャスタブルタイプには、コラム部分への取り付けはしにくいので、ハンドル部分に取り付けたほうが良いかもしれません。
ミノウラBH-100であれば、台座の着脱がしやすく、色々な場所へ取付が試しやすいのは良いですね。
かならずコンビニ、自動販売機があるルートであれば、ボトルケージ、飲料水も必需品という訳ではありませんが、水分補給したいときに、なかなかコンビニや自販機が現れない場合があります!いざというときのためにパンク修理キットや予備チューブなどと同じように、携帯しておきましょう!