今回「絶対パンクしないタイヤ!タンナス」を装着した自転車は
おしゃれな電動アシスト折り畳み自転車のデイトナ DE01です。
購入3か月で3回パンクしているとのことで弊店にタンナスのお問い合わせがありました。
取付ができるものとできないものがあります!
✔デイトナ DE01に絶対パンクしないタイヤ、タンナスを取り付けるには!
① 絶対パンクしないタイヤ!タンナスとは?
② タンナスが取り付けできるか確認する3点
③ 取り付けは自分でもできますか?
④ タンナスのメリット
⑤ タンナスのデメリット
⑥ タンナスを取り付けたいけど、自転車がパンクしていて持ち込めません。
① 絶対パンクしないタイヤ!タンナスとは?
「Aither」はTannus社が長年の研究から独自開発に成功した、マイクロセル構造ポリマー樹脂の名称です。ノーパンクタイヤ「Tannus」は「Aither」を原料とし、高度な射出成型技術で製造されています。Tannus社は「Aitherコンパウンド」の改良に日々努力を重ね、現行の「Tannus」に使用されている「Aither 1.1」は「Aither 1.0」と比較して、衝撃吸収・グリップ・低転がり抵抗・耐摩耗性能が飛躍的に アップ。空気入りタイヤと比較しても遜色のない走行性能を実現いたしました。
エアレスタイヤ(ノーパンクタイヤ)「Tannus」にはチューブが存在しないので、絶対にパンクすることがありません。釘やガラス片、その他いかなる鋭利なものが「Tannus」に刺さっても、自転車をこぎ続けることが可能な次世代タイヤです。
タンナスHPはこちらから。
② タンナスが取り付けできるか確認する3点
すべての自転車にタンナスが取り付けできるわけではありません。
3点が当てはまるか確認してください。
1.自分の自転車のタイヤサイズがタンナスで発売されているか?
今回のデイトナ DE01は20インチタイヤでしたので、タンナスでは20×1.25と20×1.5の2種のラインナップがあります。
2.装着したいタイヤの対応リム内径が範囲内か?
これが一番わかりにくいところで、自分の自転車のタイヤを外し、ノギスでリムの内-内の寸法を計測します。
今回取付けしたいタイヤが20×1.25でタンナスHPで適応リムサイズを確認すると17~20mmとなっており、デイトナDE01のリムを計測したところ(*画像はデイトナDE01ではありません。)16mmと1mm範囲外でした。∓1mmであれば装着が可能です。(非常に取り付けが大変ですが💧)
その後、取り付けピンを試しにリムに装着しピンがリムから外れないかチェックします。
3.タンナスを取り付けるホイールはなるべく新品に近いものをおすすめ!
ホイールは新品、または購入3か月以内をおすすめします。理由はスポーク折れ、ニップル割れなど修理が必要になった場合、タイヤを外して修理しなければならない場合がほとんどです。タンナスは一度取り付けると、容易に外すことが出来ません。タイヤを切って外すことになります。せっかく取り付けたタンナスをもう一度購入し取り付けなくてはなりません。ですので経年劣化の少ない状態のホイールに装着することをお勧めいたします。
③ 取り付けは自分でもできますか?
いつも自分でタイヤ交換、チューブ交換などメンテナンスを行っている方などは、タンナスを自分で購入し、取り付けたい方も多いと思います。
弊店はタンナス日本代理店からタンナスを仕入れて販売しています。その際、タンナスは販売店でお客様のホイールに装着し、販売することになっております。
なので、弊店ではタンナスのみ購入はできません。必ず弊店スタッフが装着し販売いたします。専用工具と経験とパワーが必要です。
④ タンナスのメリット
タンナスを取り付ける最大のメリットはやはり
絶対パンクしない!
ということです。エアを注入しないし、抜けることもないので、空気入れなどメンテナンスが必要ありません!
自転車通勤中パンクしてしまうと、パンク地点から自転車を駐輪場を探し、駐車してから最寄りの駅から電車で通勤したり、非常に時間をロスします。パンク以外のメカトラブルも可能性がありますが、パンクしないというだけでかなり安心して自転車通勤が出来ます。
⑤ タンナスのデメリット
②でも記載しましたが、ホイールのスポーク、ニップルなど破損して、修理する場合にタイヤを切らないと修理できない場合多い点。
乗り心地がエアタイプと比較すると、振動が大きい。乗り心地が悪いです。
雨の日は、エアタイヤより滑りやすい。道路の白線、マンホールなどは、雨天時エアタイヤでも滑りますが、より滑る感じがします。
走行抵抗がエアタイヤより重く感じる。5km以内くらいの短距離であれば問題ないですが、エアタイヤより走行感が重く、疲労を感じます。トレーニング、サイクルトレーナーに良いです。
価格がエアタイヤより高い!
今回のデイトナDE01を通常のエアタイヤを前後装着した場合は
・タイヤ 3300×2=6600円
・チューブ 1100×2=2200円
・工賃 1500×2=3000円
・合計金額 11800円(税込)
タンナスを前後装着した場合は
・タンナス 20×1.25 2本 7590×2=15180円(税込)
・取り付けピン 1100円(税込)
・工賃 1本 4000円×2=8000円(税込)
・合計金額 24280円(税込)
と12480円と約2倍タンナス装着のほうがコストがかかります。
ですが、パンクしてチューブ交換となった場合、一回約3000円のコストがかかります。オーナー様が購入3か月で3回パンクしていますので、この差ならば、タンナスに交換するコストは高く感じませんね。
⑥ タンナスを取り付けたいけど、自転車がパンクしていて持ち込めません。
弊店から10kmくらいまでなら、有料ではございますが軽ワゴンでご自宅に自転車を引き取りに伺います。*往復送料3300円(税込)
タンナス取り付け可能かは、その場でリム内径を計測し判断させていただきます。
タンナス取り付け、自転車お渡しまで、約1週間となります。
お支払いはお渡し日までに銀行振込でご入金いただきます。
不明な点は
電話(044-733-5088 10~18時)
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