自転車の良いところは、リペアしながら乗り続けれるところもあると思います。
10~20年くらい前は、MTBを街乗り仕様にすることが多く、丈夫なフレームのため現在も使用している方も多いと思います。
しかしブレーキシュー、タイヤ、チューブなどゴム製品の劣化、チェーン、ギア類の金属製品の摩耗、錆などパーツ交換が必要となります。
一番金額がかかるパーツは、フロントサスペンションまたはホイールセットでしょうか。
今回は10年以上使用しているフロントサスペンションをカーボンリジットフォークに交換しました。
フロントサスペンションにかなり錆が出ています。以前ニュースにもなりましたが自転車走行中にインナーレッグとアウターレッグが外れて、大きな事故が起きました。
リジットカーボンフォークであれば、外れるところありませんし、錆は出ませんし、メンテナンスも不要になります。1720gの軽量化にもなりました。
パーツ代、工賃などで35120円費用がかかりましたが、気に入った自転車であれば、パーツを交換しながら長く使用するのもよいですね。
グランジ カーボンリジットフォーク
重量:730g
31900円(税込)
フロントサスペンションが2450g、交換したカーボンフォークが730g
1720g軽量になりました。
・グランジ カーボンリジットフォーク 31900円
・スターファイングルナット 220円
・工賃 3000円
・合計金額 35120円(税込)