・自転車が、たまにペダルを回しても空回りして進まない。

というお客様が最近多くいらっしゃいます。
後輪ハブのフリーボディーというパーツが原因のことが多いです。

そのままにしていると危険です。
平坦な道で、急に空回りしても大丈夫かもしれませんが、坂道で力を入れて漕いだ時に、空回りすると、転倒などする可能性があり、非常に危険です。

フリーボディーを修理、または交換できれば良いですが、フリーボディーの修理や交換ができず、後輪ハブごと交換しなければならない場合もあります。

フリーボディーが空回りする状況になるには、
1.フリーボディ内の爪のが摩耗
2.フリーボディー内のスプリングが折れる
3.フリーボディー内の爪、スプリングのグリスが固まり動きを妨げている

などで起こります。
自転車店に持ち込めば、フリーボディーの修理または交換、後輪ハブ交換など判断ができると思います。

弊店でミニベロ、フォールディングバイクのホイール作成で使用することの多い
TNIハブ
は、
フリーボディーが空回りする状況になった場合の
1.フリーボディ内の爪のが摩耗
2.フリーボディー内のスプリングが折れる
3.フリーボディー内の爪、スプリングのグリスが固まり動きを妨げている

の症状の場合、
1,2ではフリーボディーの交換
3では、グリスを洗浄し、新しいオイルを注油し、フリーボディー内の爪の動きを良くする
と修理が可能です。

今回、3のTNIハブのフリーボディー内のグリスを洗浄し、新しいオイルを注油し修理する内容をご紹介いたします。

TNIハブはフリーボディー修理、交換が可能です。
シマノハブはフリーボディーの交換が可能です。
長い間使用しているリアホイールはハブの交換以外に、リムの摩耗も進んでいるケースが多いです。
その際はリアホイールごと交換がおすすめです。

現在、自転車修理相談は予約優先制となります。
お電話 044-733-5088
または
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ご利用お待ちいたしております!

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