飛行機で輪行キャンプ釣ーリング
「北海道~朱鞠内湖編」その1
朱鞠内湖キャンプ場テントで就寝中、かなり冷えてきました。
昼間は、川崎と同じくらいの気温でしたが、夜は冷えます。
それもそのはず、朱鞠内湖へ来る途中
日本最寒記録 −42.1℃
の場所を通過しました。
朝、目が覚めて、テントから外に出ると朱鞠内湖が目の前に!
素晴らしい景色です!昨晩到着した時は、真っ暗で目の前に湖があるとはわかりませんでした。
こんな湖をまじかに見渡せるキャンプサイトは初めてで感動です!
この景色をみれただけでも北海道ツーリングへ来たかいがあります!
まずは朝食を作ります。
VARGOアルコールバーナーでお湯を沸かし、サンドイッチ(中身忘れてしまいました)とコーヒーを準備しました。
キャンプは朝食つくりから楽しいですが、レパートリーがなかなか増えません。
朝食後は、朱鞠内湖でフィッシング!
朱鞠内湖ではなんと
イトウ
を釣ることが出来ます!
イトウは日本最大の淡水魚でサケ目サケ科イトウ属に分類されます。
国内では北海道の一部の河川や湖沼に生息しています。
生息域・生息数の減少や、10~15年ほどの寿命で体長が1メートルを超える場合もあることから「幻の魚」として、釣り人たちの垂涎の対象です。
詳細はこちらからどうぞ!
遊漁券は一日券1100円で、事前に安田さんが購入していてくれました。
何から何までお世話になりっぱなしです。
当日でも自販機で購入できるようです。
ルアー、スプーンなどフックははシングルバーブレスがルールとなります。
北海道へ旅立つ前日に、フィッシング中原でスプーンを数個購入して、釣行に臨みました。
フェアウエザーハンドルバックにはサブバックがあり、取り外すとウエストポーチになります。
釣行時に、ルアーケース、ハサミなど持ち運びでき、非常に便利です。
朱鞠内湖では、あたりが数回ありましたが、全く釣れません。
吉松さんがヤマベを釣りました。
昼食をとった後、自転車で場所を移動します。
大きな魚がライズし、エサを捕獲しています。
イトウがいるかな!
と期待を抱き、スプーンを投げます。
スプーンのカラーをかえたり、場所をかえたり、竿を振ってはリールを巻きを繰り返します。
すると、ヤマベを1匹釣ることができました!
何とかノーフィッシュはまぬがれましたが、ちょっと残念でした。
キャンプサイトに戻り、気を取り直し、反省会です。
夜のキャンプ飯もまた安田さん、吉松さんにいろいろご馳走になってしまいました。
画像が全然ないです。
たくさん食べ、たくさん飲み、北海道キャンプツーリング最後の夜は更けていきました。
つづく