ゴールデンウイークも終了ですね。
前半は天気が不安定で自転車で出かけられなかった方も多かったのではないでしょうか?
しかしこれから梅雨入りにかけた1カ月が自転車ベストシーズン!
サイクルイベントも目白押しですが、休日は自転車でキャンプツーリング、輪行ツーリング、釣り道具を自転車に積んで
「釣ーリング」
なども如何でしょうか!
えっ?!行きたいけど釣り道具など荷物が積載出来て、輪行もしやすく、走行性能もロードバイク並みで、乗り心地は抜群な自転車がないと行かないって?
釣り場やポイントを変えるので、ロッドホルダーも自転車についてないとダメだって?!
ご安心ください!そんな方にピッタリの自転車が入荷いたしました!
タルタルーガ タイプスポルト(タイプS)
です!
タイプスポルトの詳細は前回ご紹介したので釣-リング仕様でのお勧めオプションパーツをご紹介いたします!

タルタルーガ タイプS専用ロッドホルダー
8424円(税込)
リアキャリアーを装着した Type SPORTに、簡単に装着可能なロッド(釣り竿)取付用のホルダーです。
主要パーツは、装着するリアキャリアーやロッド、リールにできるだけ傷等つけない為に、特殊樹脂の無垢材から、CNC加工にて一点一点削り出して制作しました。
セッティングした状態のロッドを、Type SPORTに挿して走行が可能になります。
Type SPORTでポイントを移動して、次のポイントに着いたらすぐに釣りが始められる為、結果的に釣果アップにつながります。
ルアーの交換や、仕掛けを取付けたりする際には、ロッドを本パーツに挿して行えば、全ての作業を楽にスマートに行うことが可能です。 
装着後も、イージーフォールディング、フルフォールディングどちらの折畳みスタイルも、問題なく折畳みが可能です。

タイプSを購入する際、リアキャリアはオプションの必須アイテムです!
荷物の積載、リアパニアパックの装着、ロッドホルダーの装着などオプションパーツ取り付けの基本ベースとなります。
さらに輪行時の折り畳みの際、リアキャリアが立つことで自立できるようになります!
ボディーカラーと同色が選択でき、統一感あるデザインは他にありません。

タルタルーガ タイプS専用リアキャリアver.2
19656円(税込)
イージーフォールディングアダプターの発売開始以来、Type SPORTをご購入されるほぼ全ての方々が装着される、専用リアキャリアーが、優れた基本性能はそのままに、ディティールのブラッシュアップと、QRレバー操作でワンタッチで脱着可能な「新型パニアアダプター」を標準装備して登場です。
Type SPORTは、そのデザインの初期段階から、十分な積載性能を持たせる事をコンセプトにデザインが行われました。
街中での使用を想定した時に、荷物の積載はとても重要なポイントだと、我々は考えたからです。
また、取って付けたようなキャリアーではなく、あたかも、キャリアーを装着した時にデザインが完成するような、一体感の実現と、実用性の両立を目指しました。
キャリアー本体は、Type S フレームと、同色での展開です。
多くのユーザー様から最も改良を望まれていた、ワンタッチ操作で脱着可能な新型パニアアダプターを標準装備しました。
これで、パニアバックを装着した輪行時も、ツール不要で、イージーフォールディング + イージーローラーの併用によるイージー輪行が可能となります。
積載能力10kg

タルタルーガ タイプS専用イージーローラー
9180円(税込)
「イージーローラー」を装着すると、イージーフォールディングを行ったType Sを、そのままコロコロ転がして移動できる様になります。
また、「Type S専用キャリアーカート」と併用すると、イージーフォールディングを行ったType Sを、“スリムにドッキング” させて、キャリアーカートの機動力を利用した長距離の移動も、楽々可能となり、 駅の自動改札のすり抜けを含めて、様々な場面で、スムーズな移動をサポート。
概念そのものを一新する、「輪行」の新しいスタイルが始まります。

注記:本製品をご使用いただくには、別途「Type S専用リアキャリアー」、「イージーフォールディングアダプター」の装着が必要です。
Type SPORT専用リアキャリアー後部の、アクセサリー端子を使用するため、アクセサリー端子の付いていない、Type SPORT専用リアキャリアー第一ロット製品には、使用できません。
本製品を「Type S専用リアキャリアー」に取り付ける際は、必ずネジの緩み止め剤を併用ください。

セット内容は、イージーローラー本体、専用スペーサー2個、取付け用ボルトとワッシャー各2個です。
(以前付属していたベルクロは、キャリーカートの生産終了に伴い付属しません。)

イージーローラー本体は、質感と強度を兼ね添える為、アルミブロックからCNC加工で削り出し、アルマイト加工を施しました。
ホイールには、低反発特殊ラバーを使用、実際の転がし移動時に、最も問題となる「跳ね」を徹底的に抑えました。
ホイールとシャフトの接触面には、シマノ「デュラエースグリス」を塗布し、ベアリング装着ホイールと同等のスムーズな回転と、軽量化の両立を実現しました。

ロードバイクと違い絶対スタンドはあったほうが良いです!
タイプS専用キックスタンド
2700円(税込)
Type SのBB後部に標準装備されている、専用マウントにボルトオンにて装着可能です。
折り畳みにも、影響ありません。
長さ調整も可能です。


Type SPORT(スポルト)のコンセプトは、自転車の「SUV」(SPORT UTILITY VEHICLE)
前後20インチの小径車ながら、フルサイズのロードモデルにも引けを取らない、軽くて、速い、しっかりした走行パフォーマンスを実現しました。
アルミフレームならではの、硬くてしっかりとした剛性感のあるフレームをベースに、独自発想のオリジナルサスペンションを、前後に装着しました。

フレームは同じですがパーツセレクトの違う 3モデルがございます。
Type SPORT DX ver.1.5 230,000円 (税別価格)
Type SPORT GT ver.1.5 192,000円 (税別価格)
Type SPORT SD ver.1.5 163,000円 (税別価格)
カラーはボンバーオレンジ、パールホワイト、ユーロブラウン、グリーン
の4色展開。

今回入荷したモデルは

Type SPORT SD ver.1.5 パールホワイト 163,000円 (税別価格)

です。
フロントがシングル、アップハンドル、可変式ステムで楽な姿勢で走行できるモデルです。
ドライブ周りをシマノ105やアルテグラにグレードアップしたり、ドロップハンドルにしたり。アップグレードカスタマイズが楽しめるモデルです。
現金お支払い時は16300円分のパーツサービス!
純正オプションのリアキャリアなどは絶対取り付けましょう!

折畳可能! しかも、選べるふたつの折畳スタイル

Type SPORT FOLDING STYLE

このしなやかな走りを生み出すフレームは、折畳が可能です。
– フルフォールディング
QR固定の前後ホイールを取りはずし、リアサスペンションの後方QRをゆるめることで、工具等を一切使う事無く、分解して、驚くほどコンパクトに折畳めます。
折畳んだ際の厚みが、薄いことも特徴です。
また、純正オプションのリアキャリアを装着していても、リンク機構により、フレームの折畳みの操作を行うと、自動的にリアキャリアーも畳まれて、折畳んだ際のサイズは、キャリアー未装着の場合と変わりません。
さらに、このリアキャリアーを装着していれば、折畳んだ際のフレームがよりしっかり自立します。
20インチフルサスペンションモデルでありながら、その重量は10.5kg(18速モデル)と、とても軽量、コンパクトさを優先した折畳スタイルです。
折畳サイズ : 約 W73cm × H58.5cm × D36cm 

「派手さ」こそありませんが、着実にコツコツと改良と熟成を重ねた上で、人の手を惜しむことなく掛けながら、ひとつひとつの手順を、より確実に、より正確に制作を進める。
そのこだわりこそが、「Tartaruga のモノ作り」です。

モノ作りの基本に、徹底的にこだわり、進化と熟成を積み重ね「深化」の領域へ多くの皆様から、大変ご好評をいただいております、「Type SPORT ver.1.25」の、機能的で美しいフレームデザインコンセプトはそのままに、最新のヨーロッパ規格に対応する為に、フレーム剛性を大幅に向上しました。
「そこまでの強度が、果たして本当に必要なのか?」と、疑問に思えるほどに、フレーム強度の基準値が引き上げられ、厳しくなった、多くのヨーロッパ諸国で採用されている、「EN規格」の改定に伴い、世界基準でのモノ作りを標榜する弊社としては、その大幅な改定に対応すべく、フレーム構造を見直し、コンピューターシュミレーションと、フレーム試験機での、現物実験を繰り返しながら、細部ディテールに、徹底的な改良を施すことで、この新基準に適合するフレーム強度を実現しました。

改良のポイントは、フレーム全体の剛性を上げつつ、応力集中の回避と分散を実現する事により、可能な限り「均等」に、フレーム全体で衝撃を受け止めるという、理想的な構造設計でした。
フレームの基本デザインを大きく変える事無く、構成部品の一部形状変更や、ガセットの追加など、細部に渡る改良の積み重ねにより、これを実現しています。
結果的にフレーム剛性が、大幅に引き上げられた新型フレームは、ペダルを踏みこんだ際の、よりダイレクトな推進力を、ご体感いただけます。

フレームの設計変更に合わせて、製作冶具も新規製作テーブルタイプの汎用冶具を使用して、製作を行っていたフロントフレームを、縦型タイプの専用冶具を新規作製し、両面同時に、効率よくスポット溶接が可能となり、フレーム精度の更なる向上を、実現しました。
同時に、各素材のセットアップ調整を繰り返し、溶接による変形も、更に抑えられています。

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