暖かくなり自転車の修理が増えてきました。
タイヤ、チューブ交換が多いですが、作業しているとブレーキシューの摩耗で危険な状態の車体が目につきます。
ブレーキシューはの摩耗は、確認しづらい場所ではありますが、チェックしましょう。

今回ブレーキワイヤー交換の修理でいらっしゃいましたお客様の自転車は、ブレーキシューもかなり摩耗しており、なかには金属部分がむき出しになっているブレーキシュー(上から三番目)もありました。
ワイヤー交換とともに、ブレーキシュー前後を交換もさせていただきました。

下が交換したブレーキシューです。溝がなくなったら交換時期です。
溝があっても、2年以上経過していればゴムが劣化していますので交換しましょう!

金属が出た状態のブレーキシューを使用していると、リムを削ってしまい、ホイール交換が必要になる場合があります。
ホイールは高価ですので、ブレーキシューはチェックしておきましょう!

えっ?ブレーキシューの交換の目安、時期がわからないって?

その場合は、弊店へ自転車をお持ち込みください!

当店購入者以外も、交換時期かどうか確認させていただきます!
お気軽にお持ち込みください!

★今回(前後ブレーキシュー交換)の費用
・ブレーキシュー シマノ R55C3 1331×2=2662円(税込)
・工賃 ブレーキシュー交換 1000×2=2000円(税込)
・合計金額 4662円(税込)

*ブレーキの種類、ブレーキシューの種類によりパーツ金額等異なります。

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